【数的処理・SPIの基本11】「〜以上」?「〜より大きい」??

数的処理

「〜以上」と「〜より大きい」の違いって知ってますか?
似すぎて同じように使っている方も多いと思いますが、数学では区別しないと間違えます!

「以上」とは、その数も含めた大きい数のことです。
例えば、「5以上の整数」とは5,6,7,8….(永遠に続く)のことです。
また、「〜より大きい」とは、その数を含まない大きい数のことです。
例えば、「3より大きい整数」とは4,5,6,7….(永遠に続く)のことです。

逆に「〜以下」や「〜より小さい」も同じです。
「2以下の整数」は2,1,0,-1,-2…. となり、
「2より小さい整数」は1,0,-1,-2,-3…. となります。
なお、「〜より小さい」は「〜未満」と表されることが多いです。

公務員試験の数的処理では、「整数」や「資料解釈」で必須となる知識です。

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